こんにちは☀
今日はとても暖かかったですよね!
日中は半袖でもいけるのでは!?なんて思うほど( *´艸`)
ですが、明日は10度くらい下がるかもしれないなんてことをニュースで見ました💦
2か月くらいの温度差みたいですよ😲
体がついていけませんね…。
さて今回は、シーリングファンについてお話していきます!
「どんな効果があるの?」とあまり知らない方が多いかと思います。
おしゃれだから家につけたいけど、家にはあまりつけないイメージがありますよね。
そんな方に、家にもつけたい!など良いイメージを持ってもらえたらいいなと思います★
シーリングファンとは、天井に取り付けるサーキュレーターのことです。プロペラを回転させることで空気を撹拌させて、室温を一定に保っています。夏も冬も快適に過ごせるため、設置しているご家庭は多くあります。空気の循環をサポートしてくれるシーリングファンは、冷暖房の電気代が安くなるなど節約効果も期待できるインテリアです。シーリングファンは天井の高い室内に設置するイメージがあると思いますが、吹き抜けはもちろんのことマンションや賃貸のような天井の低い部屋に設置しても効果があります。
シーリングファンは戸建て以外にマンションにも設置できます。間取りによっては窓が一つしかなく、空気の流れが悪いこともあります。エアコンを作動させても今ひとつ効き目がなく、夏は暑く、冬は寒い思いをしている方もいるでしょう。シーリングファンには現在様々なモデルが登場しています。マンションや賃貸の集合住宅にお住まいの方であれば、薄型タイプがおすすめです。薄型タイプなら、羽根の位置が天井に近く圧迫感が少ないため、生活スペースを広く活用できます。天井から羽根までの高さが15㎝~20㎝程度のモデルも複数あるので、部屋の色調などに合わせて選べるでしょう。
エアコンを使用したとき、「上は暖かいのに、足元は冷たい」と感じたことがある方は多いでしょう。シーリングファンはサーキュレーターや扇風機と違い大きな羽根をモーターで回転させます。その結果、部屋全体の空気が循環し、天井付近も足元も室温が一定にすることができます。エアコンや温風式ストーブのように、一方から風を送るだけでは、部屋全体の室温にバラつきが出てしまいます。でも、シーリングファンならその温度差をなくして、効率よく空気を循環してくれるため、冷暖房効率がアップし節電に繋がります。
エアコンや暖房器具などを利用した際に、なかなか快適な室温にならず温度変更をしたことはありませんか?シーリングファンを設置すれば効率よく室温を安定させることが出来る上に、電気代の出費を抑える節約効果も期待できます。実は設定温度の変更によって、電気代は変化します。温度を1℃上げたり下げたりするだけでも、設定変更前と比較して約10%も節電効果が変わってくるのです。シーリングファンは大きな羽根で部屋全体に一定の空気の流れをつくるため、冷暖房の設定変更の頻度を抑えることができます。また、人は風を感じることで体感温度が下がるため、シーリングファンを併用すれば、いつもよりエアコンの温度を控えめに設定できます。
シーリングファンの稼働により空気が全体に撹拌されることで、同時に匂いも分散されます。リビングなど窓に近い部屋であれば、常に新鮮な空気が入ってくると思いますが、建物の形状によってはなかなか空気が流れない場所もあります。その結果、ホコリっぽくなるなど匂いの原因をつくってしまいます。しかし、シーリングファンがあれば新鮮な空気を部屋の中央から隅々まで送り、しっかり清浄してくれます。マンション住まいであれば、気になる部屋干しの匂いも解消できます。空気清浄機と合わせて使えば、さらにフレッシュな空気の中で生活できます。
カビや結露が発生する原因のひとつに、換気不足があります。リビングや台所など比較的オープンスペースは換気も良好だと思いますが、部屋の隅や奥まった場所などは湿気のたまりやすい部分です。特に梅雨時期ともなれば、扉を全開にしていても湿気がなくならないといったケースもあるでしょう。シーリングファンは、部屋全体の空気の流れをよくする効果があるため、カビや結露の防止にも役立ちます。梅雨など雨の多いシーズンにも活躍するインテリアと言えます。
洗濯物が均等に乾くところも、シーリングファンの大きな効果です。部屋干しの匂いが気になり「なるべく早く乾いてほしい」と思うこともありますよね。しかし、梅雨は乾きも遅く、厚手の衣類であればなかなか乾かないこともあります。シーリングファンは、常にゆったりとした風を送り続けることが出来る機器です。ゆったりとした送風が洗濯物付近の湿気を循環させるので、洗濯物が乾きやすく結果匂いを抑えることにもつながります。また、サーキュレーターや扇風機と違って、つけたまま外出できるのも魅力的です。
シーリングファンを利用する時は、夏と冬で使い方を変えるのがおすすめです。夏は体の温度を下げるため、送風は下向きに設定します。汗をかいた体は風を受けると、体を冷やすメカニズムが働きます。エアコンと一緒に使えば、冷涼効果をさらに高めることができます。一方で冬は送風を上向きに設定します。それは室内で暖気は天井付近に溜まりやすく、寒気は床側に溜まりやすいからです。そのため暖気の上昇気流を殺さずそのまま上に吸い上げ、そこから床や壁などをつたって暖気を足元に下ろしてあげます。結果効率よく循環し、生活スペースである足元を暖めることができます。暖まった暖房の風は乾燥していますので、冬は体に直接風が当たらないように上向き送風に設定した方が良いでしょう。ただし、吹き抜けや高い天井にシーリングファンを設置している場合や間取りによっては、直接風が体に当たることもないため、下向き設定にしていても問題はありません。
シーリングファンには照明機能が備わった、シーリングファンライトもあります。おしゃれな空間を演出できるため、ワンランク上のインテリアとしてシーリングファンを求める方におすすめです。ライトのみ点灯させたり、ファンだけ回転させたりと使い勝手にも優れています。室内の雰囲気や色味に合わせて取り入れると、調和のとれた空気をつくれるでしょう。
天井付近に設置をすることから、掃除に手間がかかるのが欠点です。扇風機でも夏の間使い続けるとホコリなどが溜まりますが、天井扇の場合は羽根のサイズが大きいため、扇風機より汚れが溜まりやすいといわれています。そのため、定期的に掃除が必要なのですが、天井付近なのでなかなか手が届かず、脚立を使ったり、柄の長いハタキを使ったりして掃除しなければいけません。
重量の問題については大きなデメリットです。シーリングファンは本体重量が重いため、天井から吊すためにはある程度天井の強度が要求されます。もしDIYで施工した場合、石膏ボードのような強度が足りていない天井に設置すると本体の落下や壁の破損などの事故が起こるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
シーリングファンは節約もできて、また快適な空間を手に入れることが出来ます。
しかもおしゃれで最高なインテリアですよね!
その一方で、デメリットもあるため検討する必要がありますのでメリットやデメリットをご理解していただけたらと思います。
主婦の方からすると、掃除というデメリットは大きな問題ですよね…(笑)
どうしようか悩まれている方や聞きたいことがある方は、ぜひお気軽に庄南工業へご相談してください😊
〈施工事例〉
庄南工業が手掛ける新築・注文住宅の実例をご紹介!地元尾張旭でオシャレな家づくり| 株式会社庄南工業 (shonan-kogyo.co.jp)