こんにちは☀
11月も終わり、12月が始まりましたね!
早いです(+_+)
年末年始と言えば、大掃除ですよね💦
少しずつ進めていかないと一気にやることになり大変ですよね…。
計画を立てて少しずつ片付けていきます!!
さて今回は、外構とエクステリアについてお話していこうと思います!
「外構」と「エクステリア」の違いを知っていますか?
どちらも同じではないの?と思われている方も多いと思います。
そこで、今回は外構とエクステリアについてお伝えしていきます!
外構とは、「塀や門」「庭」「植栽」「アプローチ」「車庫」など、建物のまわりのことをいいます。マンションでも一戸建てでも、囲いを設けないオープン外構、垣根やフェンスなどで囲む中間的なものなどがあります。門扉から玄関まで長いアプローチがある広々とした敷地などでは、個性的な造園を楽しむこともできます。外構工事費用は通常、建物の本体工事費用とは別になります。外構にどの程度の費用がかけるかはそれぞれですが、一般的には工事費全体の数パーセントから数十パーセントくらいが多いようです。
通常、道路や近隣などからの視線を遮断することが出来るような、比較的背が高く敷地内が見えにくい、門扉やフェンス、塀などを設ける外構計画のことです。駐車スペースには、シャッターゲートを設けるなどしたプランもみられます。
〈メリット〉
プライバシーを確保できることです。囲まれているので、視線を意識することなく過ごすことが可能です。洗濯物干しなども気にすることなく、幼い子どもやペットも安心して庭で遊ぶことができます。また、簡単に侵入できないようなプランや取り入れる機器によって、防犯性能を高めることも可能です。
〈デメリット〉
どうしても閉鎖的な雰囲気となってしまったり、敷地が狭い場合などでは圧迫感を与えてしまうというケースも見られます。また、プランニングによっては、外からの死角が生まれてしまうこともあるため、防犯面で不利になってしまう場合もあります。侵入者が隠れることができるようなスペースを作らないことも大切なポイントです。
一般的に敷地の境界線に門扉やフェンスなどを設けない、開放的なエクステリアプランのことを指します。欧米などの郊外住宅などでもよく見られるプランですが、芝生や草花、低い樹木などを植えることで境界を示すなど、道行く人々に植栽を楽しんでもらえるような工夫をする場合もあります。
〈メリット〉
何より開放的で、狭い敷地でも広々と感じることです。また、光や風が通り抜けやすいということも挙げられます。プランニング次第ですが、門扉やフェンスといったエクステリア建材を多く用いないので、費用を抑えることができる場合もあるでしょう。
〈デメリット〉
比較的簡単に侵入されやすく、道行く人や近隣から覗かれてしまう場合もあることです。そのため、建物内が見通せないようね部屋の配置、窓の形状や酒類、洗濯物干し場の位置なども含めて、プライバシーを確保するための対策が必要でしょう。
オープン外構とクローズド外構の2つの要素を組み合わせたスタイルがセミクローズド外構と呼ばれます。それぞれのメリットを組み合わせ、目的や予算に合わせて自由にコーディネートするプランは最近の主流となっています。
〈メリット〉
セミクローズ外構では、敷地を広く使えて開放感があるというオープン外構の良いと所とプライバシーを守れるというクローズ外構の良いところの双方のメリットを得ることができます。また、クローズ外構に比べて比較的安価にリフォームが行えるのも特徴です。
〈デメリット〉
どうしてもオープン外構とクローズ外構の折衷型のエクステリアとなりますので、双方の利点を完全に得ることはできません。塀を設置する以上オープン外構に比べれば開放感は劣りますし、塀を必要なところにのみ設置するため、クローズ外構ほどの高いプライバシーも期待できないでしょう。
エクステリアは、お家の顔となる外回りの装飾を指します。家を建てると内装にい拘ることも大切ですが、外から見る我が家をさらに引き立てるのもエクステリアの役割です。ちょっと贅沢ですが、空間を演出するのがエクステリアです。
外構ととエクステリアの違いは、一言でいうと構造体かどうかの違いです。外構は構造体のことをいい、エクステリアは外回りの装飾のことです。装飾は、基本構造体とは一切かかわらない部分となります。
〈外構(例)〉
土間コンクリート・塀・ブロック・レンガ・階段・U字側溝・土留め・L型擁壁 ・・・
〈エクステリア(例)〉
アルミフェンス・カーポート・手摺・サンルーム・名称看板・ポスト・物置 ・・・
フェンスとは柵、囲いのことです。外部からの家の中が見えないよう目隠しの役割を果たします。素材は門扉同様アルミや木製、アルミ+樹脂などの他、植栽を巡らす生け垣やブロック塀、土壁などがあります。下にブロック塀などを配置し、上にアルミ製の柵などを組み合わせることも多いです。
門柱とは、門扉の横に設置される柱や壁のことです。たいていここに表札やポストを備えます。最近は宅配ポストを備えた門柱もあります。門柱に備えなくても、今後門のまわりには宅配ポストは必須になりそうです。
アプローチとは門扉から玄関まで続く通路のことです。素材はコンクリートやインターロッキング、タイル、レンガなどが一般です。
※インターロッキングとは
インターロッキングとは、コンクリートブロックを使用した施工方法のひとつです。使用されるコンクリートブロックの正式名称を「インターロッキングブロック」といいます。公共施設から個人邸まで、外構工事で幅広く使われています。
植栽とは庭やアプローチ沿いに植えられた樹木や草花のことです。観賞用や家のシンボルツリーとして大きな木を植えるケースもあります。
デッキやテラスは、どちらも家のリビングと空間的につながった、外部リビングのようなものです。一般的に室内の床と高さが同じ場合はデッキ、庭より一段高くなった台はテラスと呼ばれています。どちらもイスやテーブルを置いて第2のリビングとして使用することが多いようです。テラスをガラスの壁や天井で覆ったサンルームや、庭側の壁が解放できるガーデンルームなどもあります。
いかがでしたでしょうか。
今回は、外構とエクステリアの違いについてお話してみました!
大きな違いとしは、はっきりこれ!!!とわかるような感じではないですよね。
「結局同じ感じじゃん」と思われる方もいると思います(*^▽^*)
ですが、少しずつ違いますのでそれぞれのメリットやデメリットがありますので、皆様が「どこを重視したいのか」「何を大切にしたいのか」というところを考えて話し合われてから決めていただけたらいいなと思います!!
考えてみてわからないことやききたいことなどがありましたらなんでもお気軽に庄南工業へご相談ください😊
皆様からのご連絡を楽しみに待っております!!
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