こんにちは☀
少し雨が続きましたが、今日も晴れてまた少しずつ
暖かくなってきていますね!
桜も満開でお花見にはもってこいのお天気です🌸
ですが、忘れちゃいけない。そう。コロナ対策です💦
マスクはしっかり手の消毒などできることはしっかり行い、
お花見しましょうね!!
さて今回は、鬼門についてお話していこうと思います。
「鬼門ってなに?」「何に気を付けたらいいの?」などという疑問があると思いますので、そこを少しでもスッキリできるようにお伝えしていきます!
鬼門とは、風水や家相において不吉とされる方角のことです。名前の通り、鬼門の方角からは鬼(邪気)が出入りすると考えられて恐れられてきました。鬼門には「表鬼門」「裏鬼門」があり、具体的な方角としては、それぞれ北東と南西を指しています。表鬼門と裏鬼門は対になる不吉な方角として、家づくりにおいても古くから避けられてきました。
裏鬼門は、鬼門と反対の方角(=南西)のことです。陰陽道では、北東と南西は陰陽の狭間で不安定になるとされ、裏鬼門も鬼門とセットで不吉な方角といわれています。
鬼門・裏鬼門で一般的に言われることやそれが及ぼす影響についてまとめてみました。
1,三備とは、➀玄関・門 ②キッチン ③トイレ・お風呂などの水回り
2,建物の形状:欠けや張りなどの凹凸
➡鬼門の家相が悪いと影響すること
3,不動産や財産に関する問題
4,親族間の人間関係
5、幼児の病気、子宝に恵まれない など
➡裏鬼門の家相が悪いと影響すること
6,忙しくなり疲労する
7,努力が報われない
8,夫婦間のトラブル、妻に難がおよぶ など
1,寝室
2,子ども部屋
3,書斎 など
※家相の流派などによって諸説があるので、あくまでも一例と考えてください。
鬼門や裏鬼門に水回りやキッチンがあっても、人間関係に影響や災いが起こる根拠はないので、さまざまな設備が整った現代では鬼門に意味はなく、迷信のようなものといえます。でも、根拠がなくても鬼門と聞くと、「なんとなく怖い」「避けたい」と思う人が多いのも事実です。
鬼門は何よりもすっきりと清潔に保つことが第一です。鬼門に位置するところは、掃除や手入れを怠らず、整理整頓を心がけましょう。また、鬼門のライン上にはごみ箱を置かない方がいいです。
鬼門に位置するところは、窓やドアではなく、壁があるのがベストです。もし窓やドアがある場合には、開けっ放しにしないようにしましょう。和室であれば、窓に障子を取り付けるのも効果的です。
鬼門や裏鬼門には盛り塩を置くことも有効です。相撲取りが土俵に塩をまくように、塩にはけがれを清める作用があり、神様へのお供え物の意味もあります。盛り塩は毎日取り変えることが重要です。市販の盛り塩キットを使えば簡単に形を整えることが出来ます。
葉のトゲが魔除けをしてくれるヒイラギや、「難を転じる」と同じ音のナンテン、一年中青々として緑起物とされるオモトは、鬼門除けの庭木として人気があります。また、青年の樹(ユッカ)や、アロエ、サボテンなどトゲのある観葉植物を室内に置くのも鬼門対策には効果的です。ただし、枯れた葉をそのままにしたり、弱っている植物を置いたりするのはかえって逆効果となります。植物の手入れだけでなく、鉢植えの周辺も常にキレイにしておきましょう。
さるの置物は古くから鬼門除けに使われてきました。これは鬼門(丑寅)の反対方向が未申(ひつじさる)であることが由来で、京都御所の鬼門には木彫りのサルが置かれています。水晶もまた浄化作用のあるパワーストーンとして、人気があります。
陰陽道には鬼門・裏鬼門からくる災難をお札で封じる方法がありました。現代では神社やお寺で鬼門除けのお札を手に入れることが出来ます。鬼門・裏鬼門の方向にそれぞれ1体ずつ、目線より高い位置に置くと良いでしょう。
ここまでの対策では安心できない場合には、神社やお寺に家相の鑑定や相談、お祓いをしてもらう方法があります。
普段は家相や風水を気にしない人であっても、これから生活する家の家相が悪いと言われると、なんとなく気になってしまう人は多いものです。家相においては、良い運気も悪い運気も玄関から入ってくると考えられています。そのため、悪い運気(邪気)の通り道である鬼門と裏鬼門のライン上に玄関を配置することは、最もよくないとされています。これから新しい家の間取りを考える場合、家相を少しでも良くしたいのであれば、鬼門から外れた位置に玄関を配置することで、最もよくないとされている家相だけは回避することができます。
家相は、あくまでも昔の家づくりを基準に考えられたものです。そのため、現代の家にはそぐわない点もあることを知っておきましょう。土地の形や法律の制限などもあるため、100%の吉相を目指すことには無理があります。また、吉相の家が住みやすい家とは限りません。気持ちよく生活するためには、鬼門の位置から少しずらすなどの柔軟な対応も必要です。
いかがでしたでしょうか?
鬼門や裏鬼門をあまりこだわりすぎると、間取りや物件が限られてしまいます…。
まず第一は、皆様がどのような家に住みたいかが重要です!
使い勝手、日当たり、住み心地など。
お家は毎日、大事な人と過ごす大切な場所です!
気にしないで建てようと思っても、どこか気になってしまいモヤモヤしますよね((+_+))
その気持ちを抱えたまま家を建てるのは嫌ですよね💦
まずは、住みたい間取りを考えて私たちに投げてみてはいかがでしょうか!!!
気になる事、”間取りはこれでいいのか”など、何でもお気軽に庄南工業へご相談ください☆
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