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2021/12/11

「和室」と「洋室」どちらがいい??

「和室」と「洋室」どちらがいい?? 画像

こんにちは☀

今日は少し暖かくて、洗濯日和ですね🐣

洗濯物が一気に乾くのは、気持ちいいですよね!

ですが、また明日から寒くなっていくようです…

風邪ひかないように気を付けたいです((+_+))

今日は、和室と洋室についてお話していこうと思います。

実際、「和室と洋室どちらがいいの?」「和室いるかな?」と考えることはありませんか?

どちらもメリットがあり、逆にデメリットもあります💦

それを少しでもわかるように、お伝えをしていきたいと思います!!

和室とは?

和室とは、鎌倉~室町時代に造られてきた日本の伝統的な部屋の事です。素足でも気持ちの良い畳が敷き詰められ、陽の光を柔らかく取り入れる障子やふすまに囲まれているのが特徴です。和室は主に格式の高い「真」、格式と居心地の良さを合わせもつ「行」、ユニークで自由な「草」という3つのタイプに分けられます。なかでも現在の日本の住宅に取り入れやすいのは「草」のタイプで、もともとは茶室など主人の趣向が現れた遊び心のある部屋として使われていました。リビングと繋がった小上がりスペースや、客間やちょっとした作業ができる和室折衷なスペースとして設けることが人気です。

和室のメリット

1,リラックスできる

気軽にゴロンと横になれるのが魅力です。また、イ草には芳香成分があり、香りにはリラックス効果があると言われています。

2,調湿効果がある

畳には調湿機能があります。湿度が高いときには湿気を吸収し、空気が乾燥しているときには湿気を放出するので、夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことが出来ます。畳以外でも和紙や漆喰など、和室に使われることの多い素材は調湿機能を持っています。

3,防音効果がある

畳にはクッション性があるため、フローリングよりは足音が響きません。転倒した場合にも怪我をしにくいです。

4,多目的な空間として使える

なんといっても多目的に使えるというのが大きなメリットです。小さな子どものいるお宅なら昼寝やオムツ交換の場所としての用途や走り回ったり転んだりしても安心です。布団を並べれば何人でも寝られるので、ゲストルームとしても重宝します。

和室のデメリット

1、手入れに手間・お金がかかる

砂壁は古くなってくるとはがれ落ちてきて掃除が大変です。畳は水分に弱く、カビやダニが発生しやすいと言われています。

2,収納が使いづらい

押し入れは奥行きが深く、死蔵スペースが生まれがちです。また、上段と下段に分かれているため、背の高い季節家電などは収納できないこともあります。

3,家具のコーディネートが難しい

柱が出ている場合には、家具の大きさや配置などに制限が生まれます。家具の重みは畳を傷める原因にもなります。和室の使い方を考えたり、模様替えやリフォームをするときには、メリット・デメリットを理解したうえで行うと良いでしょう。

「イ草」の機能性

畳の原材料となる、イ草には実は様々な効果があります。

➀リラックス効果がある

②調湿・調温効果がある

③空気を浄化する効果がある

和室に入るとなんだか心が安らいだり、夏は涼しく冬は暖かい快適さを感じられるのは、実はイ草の効果によるものなのです。

洋室のメリット

1,コーディネートしやすい

特に若い人に洋室が人気の理由として、コーディネートのしやすさがあげられます。フローリングは極端にへこむことはないため、重さがあるソファー、デスクといった家具やインテリアも気兼ねなく設置できます。そのため、自分が理想とする部屋を実現しやすいのです。

2,掃除がしやすい

洋室の床材であるフローリングは、毎日の生活の中で発生するホコリやゴミを吸着することはありません。掃除機やほうきによる掃除がしやすいのです。また、床材に飲み物などをこぼしてもサッとひと拭きするだけなので楽です。

洋室のデメリット

1,足元が冷える

洋室で生活すると、足元の冷えやすさが気になります。夏場は良いのですが、冬場はラグを敷いたり暖房を入れたりといった対策が必要です。

2,音が響きやすい

フローリングは音を吸収しにくいため、生活音が響きやすいです。一軒家なら問題ありませんが、四方を他の住人に囲まれる賃貸物件であることを考えると、生活音の響きやすさは大きなデメリットです。

生活スタイルから見る和室と洋室

1,ゆったりとした自分の時間や風情を求める人には和室がおすすめ

お部屋でゆったりとした時間を過ごしたい人には、畳がある和室がおすすめです。畳は、楽な体勢で過ごせて、リラックスさせる効果のあるイ草の香りや、足音が響きにくい防音効果など、ゆったりとくつろぐための様々な魅力を備えています。また、畳以外にも障子やふすま、土壁など、風情を楽しむという点で見た目も優れているため、和室は日本人にとって単なる部屋ではなく、心地よさ、豊かさを感じる空間だと言えるでしょう。

2,自分が過ごしやすい部屋をコーディネートしたい方には洋室がおすすめ

洋室は和室と比べて家具を置いたり敷物を敷いたりと、カスタマイズ性が高いのが特徴です。カーペットなどの床材や、テーブル、ソファーなどのインテリアにこだわって住みやすい環境を作っていくことは、日常の生活において非常に大事な要素です。特に、ベッドに関しては足腰の弱ったご老人や、介護の必要な方がおられるご家族にとっては非常に大事な問題です。実際、和室から洋室へのリフォームはそのことがきっかけとなっているケースも多いようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

日本の風情があり、ゆったりとした空間で過ごせるのが和室で、使い勝手が良く自分好みの環境で過ごせるのが洋室です。

皆さんはどちらに魅力を感じましたか??

和室を取り入れるかどうかは、家族でよく話し合われてから決めてみてはいかがでしょうか!

「両方とも取り入れる!」それでもいいですよね☆

決めていく中で、わからに事や気になることがありましたら何でもお気軽に庄南工業へご相談ください🎵


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投稿者:庄南工業スタッフ

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