こんにちは☀
一昨日くらいにすごく暖かくなってきたなと思ったら、
昨日今日と風が冷たくすごく寒いです🥶
寒いのはまだまだ続きそうですね…。
早くダウンなしで出かけられるくらいになってほしいです!!
さて今回は、コーニス照明についてお話していこうと思います。
照明なのはわかるけど、「コーニス照明ってなに?」と思われる方が多いかもしれません。
コーニス照明について知っていただくために、簡単ではありますがまとめてみますね!!
ぜひ、参考にしてみてください★
コーニス照明とは、光を壁面に直接当てることで壁面を明るく照らします。壁やカーテンが作り出す光の影が美しい照明です。また、壁面を明るくさせることで空間をより広く感じさせる効果も期待できます。
コーブ照明とコーニス照明は混同してしまいがちですが、照明方法に違いがあります。コーブ照明は、天井に光を当てて、その光を照明にするものです。一方コーニス照明は、光を壁面に当ててその光を照明にします。つまり、照明を当てる場所が異なります。天井を照らして、照明の代わりするのであればコーブ照明を!!アクセントウォークやインテリアの雰囲気を高めたいのであればコーニス照明がおすすめです。
コーニス照明は、価格が安く、天井の高さなどの条件に左右されないので間接照明の中でも取り入れやすいといえます。壁面を光で照らすことで、立体的で広がりのある空間に見せるので、簡単におしゃれな空間を演出することができます。また、コーブ照明などの他の間接照明とは違って壁を照らすので、窓に反射して外の景色が見にくくなる現象が起きにくいです。メンテンナンスに関しては、掃除がしやすいので間接照明の中ではお手入れが簡単だといえます。
間接的な光を室内に広げる照明です。そのため、光沢のない素材で明るい色に光を当てるのが基本になります。光がきれいに広がるように、明るいカラーの壁に光を当てましょう。
ライン照明を照らしたい壁や天井の長さに合わせて何本か設置します。ですが、器具と器具の間に隙間があったり、光らないソケット部分があったりして均一なきれいな光が広がらない場合があります。陰影が出てしまわないように、ライン照明を少し重ねるように設置するなど工夫が必要になります。
間接照明に使う器具は、直管の蛍光灯のようなイメージのシンプルな器具です。デザインされた見せる器具ではないため、通常の生活で見えてしまわないように注意します。器具は見せずに美しく広がる光を見せます。
意外と失敗してしまうのが、光沢のある仕上げに隠したはずなの光源が写ってしまうというものです。コーブ照明やコーニス照明で照らす天井や壁は、光沢のない素材で明るいカラーにするようにしましょう。また、家具に思っている以上に写り込むことがありますので、あとから置く家具にも注意です。
雰囲気を演出したい部屋やそこまで光が必要のない部屋でない限り、コーブ照明やコーニス照明だけでは暗くなってしまうことが多いので注意しましょう。バスルームや寝室なら、全体の照明はそこまで明るくなくてもよいですが、リビングダイニングなどではダウンライトやペンダントライトなどをプラスして、暗くならないようにします。
1、コーニス照明は壁を照らす手法なので、何もない壁面だとものすごくきれいな光のグラデーションを味わうことが出来ます。しかし、その壁面にエアコンやほかの照明器具を設置するとその影がくっきりと映り込んでしまうため、配置には注意が必要です。
2、天井が高い場合には光源が丸見えになってしまうので、高い天井の部屋には適していません。また、床が反射しやすい素材の場合、床に光源が写り込んでしまう場合もあるので注意が必要です。さらに、照明器具は高温になるため、狭いスペースに施工をすると熱がこもってしまい照明器具の寿命を縮めてしまうので、最小施工寸法が定められています。
いかがでしたでしょうか?
コーニス照明もコーブ照明もとてもおしゃれです!!
カフェみたいな演出で落ち着きますよね(*^▽^*)
お家でそんな感覚が味わえるなんて考えるだけで幸せです💛
ずっと家にいたくなります!!
ですが、設置する場所や周りの家具・壁や天井の色などへの気配りも必要なので、言葉は悪いですが面倒くさいと思う方は面倒くさいかもしれません💦
そういったいろんな面を見て、考えて取り入れていただきたいです!
気になることやわからないことなどがありましたら、どんな些細なことでもお気軽に庄南工業へご相談ください😊
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