こんにちは☀
先週はとても暖かくなりましたね!
なのに、また昨日の夕方くらいから肌寒い…
温度差についていけません💦
体調管理にはしっかり気をつけます(+_+)
さて今回は、板張り天井についてお話していこうと思います。
板張り天井と聞くと、「おしゃれ」と思います!!
取り入れたいと思うけど、メリットとかデメリットはどうなんだろう?と疑問に感じるところもありますよね😢
そんな皆様が気になっていることを、少しお伝えしていきます!
まず挙げられるのが、重厚で高級な感じを出せるという点です。シンプルな空間であっても、天井を板張りにすることで木目の美しさが際立ち、重厚感や高級感を与えることが出来ます。そして、間接照明と組み合わせるとさらにモダンで落ち着いた雰囲気を譲し出すことが出来ます。ただし、選ぶ木材によってはかえって圧迫感が強まったり、ちぐはぐな印象を与えたりすることもあるので、素材選びの段階から注意することが重要です。
自然素材を使うことで、よりくつろぎを感じやすくなるという点です。天然木の風情を活かすことで、まるで広い森の中で森林浴をしているような気分になり存分にリラックスできます。人口素材のみを使用した部屋よりも自然素材ならではの温かみが伝わります。タイルやコンクリートなども部屋を形作る素材として優秀ですが、どうしても無機質な印象を与えてしまいます。しかし、自然素材である木材を使う事でそれらのイメージを打ち消したり和らげたりする効果が期待できます。
天井が低いとどうしても閉塞感を抱き、中には気分が塞いでしまう人がいるかもしれません。しかし、天井を板張りにすることで、屋根の勾配をそのまま生かし勾配天井を作れます。開放感あふれる空間を演出できますし、照明にこだわれば素材の組み合わせ次第でさらに天井の高さを強調できます。勾配天井にすることで縦に視線が広がり、美しい木目で訪れた人の注目を集めることが出来ます。天井を板張りすることで、より高さが感じられル部屋づくりが可能になります。
板張りは一枚一枚の木材を張っているので、傷んだ場合に全体ではなく一部分を補修することができます。メンテナンスは非常に楽です。
天井の板張りは、クロス仕上げよりも費用がかかります。天井を板張りにする最大のデメリットです。
天井を板張りすることで、白いクロスなどに比べて暗く圧迫感が出ることもあります。日当たりの良い空間で板張りを取り入れたり、吹き抜けや勾配天井など天井高があるところで採用することがおすすめです。
天井の板張りは、無垢材などの木でできたものは乾燥によるひび割れリスクがあります。クロスだとそのような心配はありませんので、無垢材のデメリットとなります。
天井を板張りにすることが効果的な場所はいくつかありますが、特におすすめなのがLDKのリビングです。リビングだけを板張り天井にすると、そこがくつろぎの空間であることが強調されますし、さらにおしゃれな雰囲気を譲し出す効果があります。また、板張りの勾配天井にすると開放感が生まれます。天然素材の持つ温かさで癒しの空間を演出したいときにもピッタリです。
LDKのキッチン部分だけを板張り天井にすると、他の部屋とのメリハリをつけやすいというメリットがあります。キッチンというのは、どうしても衛生面の観点などからシステムキッチンやタイルなど無機質な素材を使う事が多い空間ですが、天然木材を組み合わせると、そういった素材から受ける冷たい雰囲気を和らげることができます。
和室はもともと板張り天井との親和性が高く、天井板の種類や色、張り方によって好み次第で純和風の空間にも和洋折衷の空間にも変えることができます。間接照明や埋め込み照明とも相性が良いのでおすすめです。
和室同様、板張り天井にすることでより心地よい空間が生まれる場所です。天井板の種類や幅、張り方など、工夫次第で落ち着いた雰囲気にもモダンな雰囲気にもできますし、間接照明をつける場合も柔らかな光を活かしやすいです。
いかがでしたでしょうか?
天井の板張りは、それだけでおしゃれな空間や落ち着いた空間が実現できます!
メンテナンスもしやすいし、いいところだらけじゃん!!なんて思いますよね( *´艸`)
でも、よく見たら費用がかかったりマイナスな点もあります…💦
皆様がどこを重視されるのかで変わってきますが、しっかしメリットやデメリットを確認して決めていただきたいです😊
何か決断できないことや、わからないことなどがありましたら何でもお気軽に庄南工業へご相談ください☆彡
〈施工事例〉
庄南工業が手掛ける新築・注文住宅の実例をご紹介!地元尾張旭でオシャレな家づくり| 株式会社庄南工業 (shonan-kogyo.co.jp)