こんにちは!愛知県尾張旭市で注文住宅、規格住宅を手掛ける庄南工業です。
最近、日本のあちらこちらで地震がよく起こりますよね。
本当に怖いです・・・
しかも、ここ愛知県は南海トラフ地震がいつ起きてもおかしくないとずっと言われています。
そこで、地震が来た時の為に「地震に耐えられる家」にするための耐震診断について
今回はまとめてみました✎
地震による被害の多くは、建物の倒壊による圧死です。特に阪神淡路大震災では、
犠牲者の約9割が家屋の倒壊などによる圧死や窒息で、4割以上が65歳以上の高齢者でした。
耐震性の低い住宅は危険です。建物は全壊しなければ命を守れる可能性が高まります。
リフォームを考える際に耐震改修も一緒に検討するのも効果的です。
予算が限られている場合でも、できる範囲から始めることが重要になります。
木造耐震診断とは、市町村が提供している制度で、専門の耐震診断員が住宅を調査し、
耐震性能を評価します。結果に基づいて、必要な補強方法をアドバイスしてもらえるので、
まずはこの診断を受けてみましょう。
☑昭和56年5月31日までに建築された在来工法の木造住宅
☑一戸建て、長屋、併用住宅、共同住宅(貸家も含む)
☑空き家は対象外
診断の結果、住宅が倒壊の危険性があると診断された場合、耐震改修工事を行うことで地震に
備えることができます。耐震改修には自治体によって最大100万円の補助が適用されることもあります。
詳しくはお住まいの市町村にお問合せ下さい。
では、耐震改修工事、どちらにお願いしたらいいの??
耐震改修を行う際には、信頼できる設計者や施工者を選ぶことが重要です。
市町村では事業者リストも公開しているので参考にしてみてください。
いかがでしたか?地震で今住んでいる家に住めなくなってしまって
避難所暮らしになれば慣れない生活でストレスも溜まってしまいます。
すこしでも地震に備えて地震に強い家にしておくことが重要です。
庄南工業では補助金を利用して改修工事を行えますのでお気軽にご相談ください。