こんにちは☀
昨日の夜は雨がすごかったですね☔
風も強くて台風みたいでした。
朝起きたら何もなかったかのように雨は降っていなかったので、
よかったです😊
さて今回は、スケルトン階段についてお話していこうと思います。
スケルトン階段は見た目もおしゃれでお家にあるとテンションが上がりますよね!
でも「いいことだけなのか」「デメリットは?」など、気になることもたくさんありますよね。
そんな気になるところを少しでも解決できるようにお伝えしていきます💨
スケルトン階段は、踏み板と足組みのみで作られている階段です。段と段の間に板がなく、「ストリップ階段」「オープン階段」とも呼ばれています。木やスチール、アルミなどを用いて作られているケースが多く、設置することでおしゃれな印象を与えられるため、非常に人気があります。また、リビングに設置する階段としても相性が良いと言われている種類の階段です。
リビングの面積が狭い場合でも、スケルトン階段を設置することで、開放的な空間が作り出せます。さらに、階段を設置するための廊下が必要ないので、他の間取りを広く取れるようになり、効率的な空間の使い方ができます。
スケルトン階段は、部屋に入ってくる光を取り込みやすく、明るい空間を作り出せるというメリットもあります。さらに明るい開放的なリビングが作り出せます。
踏み板と骨組みの間が空いているため、空気の流れが滞らないのもスケルトン階段のメリットです。スケルトン階段を設置すると、家全体の風通しが良くなるため、短い時間で空気の入れ替えを行うことが可能です。さらに窓の設置や換気設備を工夫することで、常に家の中にキレイな空気を取り入れることができます。
スケルトン階段は1階と2階の空気が循環するというメリットがあるものの、逆に夏は2階に暑さがこもり、冬は1階が冷え込んでしまうため、冷暖房費がかさむ場合があります。これは、暖かい空気は上に行き、冷たい空気が下に行ってしまう性質があるためです。特に冬は家全体が暖まりにくいため、シーリングファンを設置したり、床暖房を取り入れるなどの工夫をするといいでしょう。
1階と2階が直結している場合、家全体に物音が響きやすいという特徴があります。リビングで見ているテレビの音が2階に伝わることで、子どもが勉強に集中できなかったり、逆に2階で騒ぐ子どもの声がリビングに伝わり、リラックスできない場合も…。しかし、家族の気配りを常に感じることが出来るので、コミュニケーションが取りやすいとも言えるでしょう。
スケルトン階段は、通常の階段と比較すると費用が高くなる傾向があります。デザイン性が求められる分、使用する素材に制約がでるためです。できるだけ費用を抑えたいと考えている場合には大きなデメリットとなる可能性があります。
家族とのコミュニケーションをとりたいがリビング階段は圧迫感が出てしまうので開放的な空間にしたいなど、どのような暮らしを実現したいか目的を明確にすることが大切です。リビング階段は過ごす場として活用できるため、階段下の空間をどのように使うかについても併せて検討しましょう。
ナチュラルな素材感のある空間に黒のスケルトン階段でアクセントをつけたり、白を基調としたインテリアに合わせて統一感を出すなど、選び方によって雰囲気が変わります。スケルトン階段はインテリアへの影響も大きいため、インテリア全体とのバランスを考慮してデザインや色、素材を選びましょう。
スケルトン階段に限らず階段全般に言えることですが、ストレートにレイアウトするのではなく、折り返す下曲がり、Uターン、L型などにすることで、リスクを軽減することが可能になります。また、子どもが小さいときは一時的に落下防止ネットを付けおくと安心です。子どもが握っても痛くないように、丸みのある手すりにするのもよいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
スケルトン階段はとてもおしゃれで、家にあるとテンションが上がりますよね!
ただ、小さいお子様やご高齢者の方には少し危ないです。ですが、配慮をしていれば心配はいりません。ネットを下につけたり、いろいろな工夫があります☆
メリット・デメリットと共にありますが、みなさんがどんなお家にしたいかで決まってくると思います。やはり費用は、高めになってしまいます💦
そんな費用の事やスケルトン階段の事でなど、気になることがありましたら何でもお気軽に庄南工業へご相談ください(^^♪
皆さんのお家づくりのお役に立てたら嬉しいです✨
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