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2022/03/29

2階建てと平屋どっちがいい!?

2階建てと平屋どっちがいい!? 画像

こんにちは☀

暖かくなってきて、服を春服にしていこうと思っていましたが、

上着がないと寒いですね🥶

衣替えはまだ早そうです。

私なんて、今だにヒートテックを着ています( *´艸`)

さて今回は、2階建てと平屋についてお話していこうと思います。

「どっちがいいかわからない」なんて方は多いのではないでしょうか?

2階建ても平屋もどちらもメリットがありデメリットもあります。

少しでもご参考になるようにまとめていきます😊

平屋のメリット

1,家事動線が短くなる

平屋の家は上下の移動がなく、よほど広い家でない限り家事動線を短くできるのがメリットのひとつです。洗濯の家事動線を見ても、「洗う」「干す」「たたんでしまう」といった行動が横移動だけでスムーズに進みますし、掃除機を持って階段を昇段することも平屋の家ではありません。平屋は家事の負担を軽減しやすいのです。

2,家族のコミュニケーションが取りやすい

リビングも、主寝室も、子ども部屋も1フロアで繋がっている平屋では、家族の気配を感じやすいのも特徴のひとつです。顔を合わせる機会も増えるので、会話も多くなるでしょう。また、見渡しの良い間取にすることで小さな子どもや高齢者の世話もしやすいですし、階段から落ちて怪我をするといったトラブルも防げます。

3,災害に強い家を建てやすい

2階建ての家と比べて、平屋の家は重心が安定しています。これは、大きな地震に襲われても揺れが小さく、被害を抑えやすいということでもあります。また、2階建てよりも壁面積が少ないため、耐風や強風による被害を受けにくいのも平屋の特徴です。

4,バリアフリーの住まいに適している

高齢になり足腰が弱くなると、階段の昇降が辛く感じます。そんな老後の生活を見越して、平屋の家を建てる方も少なくありません。平屋なら、階段から転げ落ちたり段差につまずいて怪我をしたりといった心配も防ぎやすいですし、車いす生活でもどの部屋にもスムーズに移動できます。また将来、バリアフリー・リフォームをするときも、平屋なら低コストで実現できます。

平屋のデメリット

1,土地が大きく必要

土地に余裕がないと、広い部屋を設けたり部屋数を増やしたりできないのが、平屋のデメリットです。家族が増えて増改築が必要になっても、横に広げるしかありません。2階建てに改築して上に広げるという手もありますが、建て直すのと同じくらい費用が必要になり、初めから2階建ての家を建てた方が割安です。

2,日当たりや風通しが悪い物件もある

周辺環境によっては、平屋だと日当たりや風通しが悪くなる土地もあります。特に2階建ての家が建ち並ぶ住宅街では、広い庭を確保できる土地でないと日陰になりやすいです。こうした環境に建てる時は、中庭を設ける、窓の位置にこだわるなど工夫を施す必要があります。

3,プライベートな空間を確保しづらい

平屋には、家族とのコミュニケーションが取りやすいというメリットがある一方で、部屋の出入りを見られたり、物音が聞こえたりとプライバシーが守りにくい一面もあります。プライバシーを確保するため壁を多くすると、日当たりや風通しに影響が出ることもあります。部屋を仕切るときは簡易的なパーテーションにする、ロフトを設けるといった間取りの工夫が必要です。

4,空き巣など不審者に狙われやすい

2階建ての家と比べて平屋の方が空き巣に狙われやすい、という話があります。これは、平屋は外から部屋の中をのぞきやすい構造であることが一因とされます。外から見えないように外壁を高くすると、侵入者も外から発見されないことになるため有効ではありません。窓の位置やサイズを工夫するなど、防犯対策も検討しましょう。

2階建てのメリット

1,広さや部屋数を確保しやすい

垂直方向に空間を確保できる2階建ての家なら、限られた敷地に大きな空間を確保しやすくなります。広いリビングを設けたり、子どもの部屋を増やしたりといった余裕のある居住空間を実現できるでしょう。もし同じ延べ床面積の家を平屋で建てると、およそ2倍の土地が必要になります。

2,コストメリットが大きい

「平屋は建築費が高くなりやすい」という話を聞いたことはありませんか?これは、同じ延べ床面積の家を建てる場合、平屋の方が基礎や屋根が広くなるため、建築費が高くなるという意味です。延べ床面積が同じなら、2階建ての方が基礎や屋根を半分の広さで済ませられるので、建築コストを抑えられます。

3,プライバシーを確保しやすい

階段を隔ててフロアをわけることで、プライバシーを確保しやすいのも2階建ての特徴です。1階をお親世帯、2階を子世帯として二世帯住宅でも、お互いにちょうど良い距離感が保てるでしょう。また、外部からの目線の位置が高くなり、外からのぞきにくいことも2階建ての特徴です。

4,二世帯住宅に向いている

2階建て住宅はエリアの住みわけがしやすいので、二世帯住宅にも向いています。キッチンやトイレ、お風呂なども1階と2階それぞれに設置すれば、より快適に同居生活が送れるでしょう。

2階建てのデメリット

1,生活動線が長くなる

1階と2階を階段で従来する生活ですから、平屋と比べると生活動線が長くなりやすいのが2階建てのデメリットです。洗濯や掃除などの家事動線も長くなるため、負担を感じにくい間取りの工夫が必要です。

2,家族間のコミュニケーションが減る

プライバシーが確保しやすい家は、家族間のコミュニケーションが少なくなる場合があります。とりわけ、玄関からそのまま2階に上がれるレイアウトの家だと、子どもが帰ってきたら部屋に直行して閉じこもってしまう心配も…。リビングを経由して2階に上れる動線にするなど、コミュニケーションが生まれやすい間取りを検討することも大切です。

3,階段の上り下りが負担

高齢者や小さな子どもがいる家庭では、階段の上り下りは負担や危険がある場合もあります。高齢者の部屋は1階にする、子どもが一人で階段を上らないようにゲートを付けるなどの配慮が必要になるでしょう。

2階建て、平屋が向いている世帯の特徴

✅2階建てが向いている世帯

➀二世帯住宅や思春期の子どもがいるなど、プライバシーを確保したい世帯
②土地代を節約したい世帯
③道路と近く外からの目線が気になる世帯

✅平屋が向いている世帯

➀小さな子どもや高齢者がいるなど、バリアフリーを重視する世帯
②部屋のスペースを広く取りたい世帯
③家族間にコミュニケーションのある暮らしを重視したい世帯

まとめ

いかがでしたでしょうか?

2階建てにしようか平屋にしようか悩みますよね💦

どちらもメリットデメリットがあり、決めるには難しい(>_<)

でも、後悔のない家づくりをしてほしいです!

なので、家族でしっかり話し合いをして決められてはいかがでしょうか★

分からないことや不安なことがありましたら、何でもお気軽に庄南工業へご相談ください(^^♪


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投稿者:庄南工業スタッフ

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