大活躍な宅配ボックス！｜尾張旭の工務店「庄南工業」のスタッフブログ｜家づくりに役立つ情報満載！

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2021/11/12

大活躍な宅配ボックス！

大活躍な宅配ボックス！画像

こんにちは☀

11月中旬に近づいていきて、冬本番まであと少しですね⛄

冬は寒いから嫌いという方には苦痛ですよね…

私がそのうちの一人です((+_+))

厚着をして少しでも暖かくなるように頑張りたいです！！！

皆さんも、風邪をひかないように気を付けてくださいね💦

さて今回は、あると便利な宅配ボックスについてお話していこうと思います。
昔はこんな便利なものはなく、玄関で受け取るのが当たり前でしたが、今は宅配ボックスで受け取るのが増えてきています！メリットばかりにも思えますが、もちろんデメリットもあります。そんなメリットやデメリットなどもお伝えしていきたいと思います。

宅配ボックスとは？

宅配ボックスとは、在宅・不在問わず届いた荷物を受け取ることが出来るアイテムです。受取人が家にいないときや、料理中、入浴中ですぐ玄関先に出ることが出来な時でも、宅配業者が荷物を入れておくことができるので、受け渡し時間や再配達の手間を気にする必要がありません。最近は一戸建てやマンションといった住宅の他に、駅などでも多くみかけるようになりました。

宅配ボックスの種類

1，機械式宅配ボックス

機械式の「ダイヤル錠」や「ボタン錠」で施錠・解錠するタイプです。電気配線工事が不要なため、アンカー固定工事をするだけですぐに使用できます。本体は完成品の場合が多いです。

〈メリット〉

✅電気配線工事が不要で施工が簡単

✅電気を使用していないので保守点検費用が不要

✅比較的安価で導入できる

2，電気式宅配ボックス

電気を使用してコンピューター制御するタイプです。「タッチパネルやカードキー操作」「管理センターによる24時間サポート」など、利便性・防犯性が優れている反面、機械式宅配ボックスに比べて保守管理のコストがかかることが少なくありません。また、電気配線が必要で工事が大掛かりになる傾向にあります。本体は完成品の場合が多いです。

〈メリット〉

✅電気式タッチパネルで、操作が行いやすい

✅管理センターのサポートで、万が一のトラブルでも安心

✅カードキータイプは防犯性が高い

3，屋外タイプと屋内タイプ

屋外への設置を想定した「屋外タイプ」と、マンションのエントランス設置を想定した「屋内タイプ」があります。エントランスに設置スペースがない場合は、「屋外タイプ」がおすすめです。

宅配ボックスのメリット

1，不在時に荷物を受け取れる

宅配ボックスを設置する主目的は言うまでもなく、家に誰もいなくて荷物を受け取れることです。家族で暮らしていても、夫婦それぞれが仕事に出ており子どもも学校に通っているため、誰もいないという状況はよくありますし、家族がそろってお出かけすることもあるでしょう。自分で注文した荷物であれば配達日時を設定することもできますが、予定外の荷物が届くこともあるはずです。宅配ボックスがあれば、荷物の到着時間を気にすることなく毎日を過ごすことが出来ます。印鑑を収納するスペースが付いているタイプや捺印装置が付いているタイプであれば、受取の時のサインも不要です。

2，宅配業者と対面する必要がない

宅配が届いたタイミングで家にいても「使い古した部屋着をみせたくない」「ノーメイクで応対したくない」と躊躇(ちゅうちょ)した経験があるのではないでしょうか。料理の最中など、手を離せないタイミングに荷物を受け取らなければならないこともあるでしょうし、家の中を見られることに抵抗がある方もいるでしょう。宅配ボックスがあれば、宅配業者と顔を合わせることなく荷物を受け取れます。

3，防犯対策になる

宅配ボックスを設置すれば宅配業者と接触せずに荷物を受け取れるので、玄関のドアを開ける必要もありません。宅配業者を装った押し込み強盗などの不審者が侵入するリスクから身を守ることもできます。

宅配ボックスのデメリット

1，宅配ボックスでは受け取れない荷物もある

冷蔵品や冷凍品といった配送物は、宅配ボックスに入ったままだと劣化が進んでしまうため受け取ることが出来ません。冷蔵機能付きの宅配ボックスも存在しますが、浸透するにはまだまだ時間がかかるでしょう。代引き扱いの荷物や貴重品、現金なども受け取れません。また、宅配ボックスの収納量には限りがあるため、荷物のサイズによっては入らないこともあります。

2，同時に2件以上の受け取りができない

宅配ボックスは、一度扉を開閉するとロックがかかります。一般家庭で宅配ボックスを複数個設置するケースはまずないので、短時間に複数の荷物が届いた場所は2つ目以降は宅配ボックスで受け取ることが出来ません。

3，盗難は自己責任、防犯対策が必要

簡易設置型の宅配ボックスは、ワイヤーや鍵などを壊して宅配ボックスごと盗まれるリスクがあります。固定型の場合でも、不在連絡票が盗られてそこに書かれた暗証番号で宅配ボックスを空け、中の荷物を盗む被害が出ています。ポスト内の郵便物を簡単に取り出せる環境では注意が必要でしょう。対策としては、人感ライトや防犯カメラの設置や写真のようなテレビドアホンと連動して操作した人物を録画するシステムなどの導入がおすすめです。