こんにちは☀
先週はすごく暑くて半袖でもいれたのに、
一昨日と昨日の土日から風が強くすごく寒かったですよね🥶
薄着をしていたら寒くて風邪ひきそうでした…。
雨も多く体調崩しやすいと思いますが、気を付けていきましょう!
さて今回は、間接照明についてお話していこうと思います。
間接照明が入るだけで家の中がオシャレになりますよね✨
「でもそこまで照明がいるのかな?」「おしゃれだけで照明として役立つの?」なんて疑問に思われる方もいるのではないでしょうか。
そんな疑問に思われていることを少しでもわかりやすくまとめていきます!
間接照明とは、上方に光束ができるように作られた照明器具を用いたランプのことです。空間全体を照らす直接照明とは異なります。壁や天井、家具などからの反射を利用して設計されたものです。現在では、光源がすべて覆われているものに対して使われることも多いです。間接照明で空間の一部を照らすと、空間に陰影ができ、部屋をおしゃれに演出できます。
間接照明を利用することで明るい場所と暗い場所ができ、部屋全体に陰影が生まれます。そうすると空間に奥行きを感じ、部屋を広く感じます。また、間接照明で照らす壁、または天井を凹凸のある素材にすることで素材感が増し、高級感を漂わせることが可能になります。
間接照明を用いた部屋はリラックスできる空間になります。光源が直接目に触れず、まぶしさを感じないので、特に横になった時にリラックスしやすいです。また、一度反射した光は温かみのある柔らかい光になるので、部屋全体が落ち着く空間になります。
意図的に照らす場所を指定することで視線をコントロールすることもできます。人の視線は明闇のある空間では明るい場所に向かう習性があり、例えば観葉植物を置く場所に間接照明を配置しておくことで目立たせたい場所を目立たせることが可能です。
一度壁や天井を照らして反射してきた光は照度(明るさ)が不足します。リビングにたたずみ、ゆっくりするためには適していますが、本を読むときには明るさが不足します。このため、「ここで本を読む」「ここで細かい作業をする」こういった、明るさが必要と考えられる場所にはあらかじめ補助照明を設置することで対応できます。
間接照明は補助照明を設置する必要があり、その分照明費用が高くなります。また、建築に組み込む「建築化照明」を設置する場合、壁や天井に照明のため細工を施す必要があり、建築費が高くなります。
コープ照明とは、天井を間接的に照らす手法のことです。折り上げ天井によく設置されることが多く、天井全体に光が拡散され、温かくおしゃれな演出が可能で、空間に立体感が協調できます。
コーニス照明とは、壁を間接的に照らす手法のことです。天井と壁が接する角(入隅)に設置されることが多く、壁全体に光が拡散され、壁の質感やカーテンの素材を、際立たせて見せることが可能です。
バランス照明とは、壁の上下を間接的に照らす手法のことです。一般的には遮光板の付いた照明を壁面に取り付けます。遮光板の上下から、壁面に光が拡散され、影が出にくいのが特徴です。
間接照明は空間全体を優しく照らしたい場合に最も適した手法です。なので、家族がくつろぐリビングなどには積極的に取り入れましょう。リビングの一角に書斎スペースなどの作業エリアを設ける場合には、手元を照らす直接照明と併用するのがおすすめです。テレビ裏に間接照明を設置すれば、目への負担も軽減できます。
玄関はお客様を最初に出迎える場所であるため、雰囲気作りは大切です。間接照明を各所に設置すれば、光で自然と奥の部屋へ誘う演出ができます。また、玄関の上り口にフットライトを使えば、足元を効率的に照らすことも可能です。直接照明と比べる照度を抑えられるため、土間の細かい汚れやホコリ・チリが目立ちにくい効果もあります。
柔らかい優しい光は、リラックス効果が得られるというメリットもあります。最低限の光量さえあれば良いトイレなどには、ぜひ間接照明を取り入れてみましょう。直接的な強い明かりとは異なり、居心地のよい癒しの場所に変わります。また、狭く圧迫感のある場所にも、器具本体の存在が感じにくい間接照明はぴったりです。
廊下や階段室も、トイレなどと同様に狭く圧迫感を感じやすい場所です。ですから、器具の存在感が少ない間接照明はやはりおすすめです。
間接照明は、通常の照明と明るさを比較するとやや暗い印象を受けます。このため、くつろいだりする環境には向いていますが、本を読んだり、細かな作業をしたりするような環境だと少し暗いと感じてしまいます。そういった作業をするのであれば、光量の大きい照明器具やダウンライトなどのベース照明を設置する必要があります。
間接照明に使われる光源は一般的にLEDが多く、LEDを直接見てしまうと眩しく感じてしまいます。光源がしっかり隠れていないと、せっかく間接照明で落ち着いた空間を演出しているのに、一部分の光が眩しいために全体が台無しになってしまいます。
「光源をしっかり隠す」ことと似ていますが、光源を反射させる壁や床に気を付ける必要があります。光沢のある素材を照らす場合、光源が強く映り込んでしまい、それが眩しくて気になってしまいます。
間接照明は、何も障害物のない場所を照らすことで柔らかい雰囲気を作り出せます。このため、間接照明の近くに家具やエアコンを配置してしまうと、余計な反射や影を作ってしまいます。キレイにグラデーションする照明の場合、障害物で光が途切れてしまいキレイではありません。
間接照明の掃除のしやすさや、光源が故障した際の交換の仕方など事前に考えておく必要があります。天井や天井の端に設置するような備え付けのタイプは、光源を隠すため、奥まったところに照明器具が設置されています。また、吹き抜けの上部に照明器具がある場合も、同様に光源が故障しても自分で交換が難しいものもあります。
いかがでしたでしょうか?
家に間接照明があるとすごくおしゃれになりますよね!
リラックスできる環境になり、家ではないみたい😲
ですが、その反対に電気代がかかってしまったり、細かい作業をするところでは不向きなどデメリットもあります…。
オシャレにするのって、難しいですよね💦
「オシャレにするために間接照明をつけたいけど、どうしたらいいかわからない」など、聞きたいことがありましたら、何でもお気軽に庄南工業へご相談ください(*'▽')
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