ランドリールームのメリットとデメリット！｜尾張旭の工務店「庄南工業」のスタッフブログ｜家づくりに役立つ情報満載！

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2022/06/30

ランドリールームのメリットとデメリット！

ランドリールームのメリットとデメリット！画像

こんにちは☀

今日も38℃まで気温が上がっています…。

クーラー付けずに我慢をしようと思っても、我慢できずに

スイッチをON！

我慢をすると熱中症になってしまうので我慢はだめですね💦

部屋の中にいれば大丈夫！なんて思ってしまいがちですが、

室内でも熱中症はなりやすいので水分補給などこまめにとりましょう😊

さて今回は、家事をする人の憧れであるランドリールームについてお話していこうと思います。

洗濯物を持って1階から2階まで移動をするのは大変ですよね。

その面倒くさいのが一気に解決してしまうお部屋です✨

ただメリットだけではないので、デメリットもお伝えしていきたいと思います💨

ランドリールーム

ランドリールームとは、洗濯に関する家事をするためのお部屋です。その魅力は、「洗う、干す、取り込む、アイロンがけ、たたむ」がすべて一室で行えることです。洗濯家事の効率がアップします。ランドリールームがない一戸建ての家では、往々にして1階と2階の往復移動が発生して大変です。また、間取りのどこにランドリールームを配置するか考える際は、家事の動線を考慮することが欠かせません。動線の設計を間違えると効率がダウンすることもあります。

サンルームとの違い

ランドリールームとよく似たものに「サンルーム」があります。サンルームは、部屋や壁をガラス張りにするなどして日光が多く入るように作った部屋です。洗濯ものを干すだけでなく、採光やくつろぎのためにも利用されます。一方、ランドリールームは洗濯に関する家事の専用スペースです。ただし、洗面脱衣室等とランドリールームを一室で兼用するケースもあります。

ランドリールームのメリット

1，洗濯関連の家事が楽になる

ランドリールームがあると洗濯関連の家事が効率的に楽になります。無駄な移動をなくしたり、お片付けの手間を減らしたりできます。

2，天気の悪い日でも干せる

雨や雪、強風の日でも洗濯ができるのも魅力のひとつです。寒い真冬でも、凍えずに干せます。さらに、ランドリールームがあればリビング等の生活スペースに部屋干しせずに済みます。

3，外気から受ける汚染を減らせる

花粉や黄砂、PM2.5が気になる方の中には、通年で部屋干しをしたい方もいるでしょう。そんな方にとっても、ランドリールームが強い味方になってくれます。

ランドリールームのデメリット

1，建築コストがアップする

ランドリールームを作ると床面積や内装工事、電気配線が増え建築コストがアップします。ですから限られた予算や床面積をランドリールームに割いてよいのを検討する必要があります。

2，独立した部屋にこもって家事作業をすることになる

ランドリールームが独立した部屋であることも、考慮すべきです。LDKで家族の気配を感じながら家事をしたい方には、ランドリールームは向かないかもしれません。

3，使いにくいと、使わなくなる

「洗濯機、物干し場、たたむ場所」の洗濯動線だけでなく、ほかの家事や生活動線との調和も無視できません。使いにくいランドリールームは、いずれ使われなくなります。

4，掃除が大変

窓が多くなるため、お掃除が少し大変になってしまうこともあります。特に天窓などはお掃除がしづらくて、ホコリがたまってしまう恐れもあります。

ランドリールームを快適に使うポイント

1，収納

ランドリールームに限らず、間取りに収納が足りなくて困っている方がたくさんいらっしゃいます。必ずランドリールームにしまいたいものをリストアップして、しっかりと計画することをおすすめします。収納で気を付けたいのは容量です。しまいたい物がすべてしまえる高さと幅、そして使いやすい奥行きにしましょう。さらに、棚の高さが自由に変えられると便利です。

2，湿気対策

室内干しでよくあるのが「乾燥しにくい」「部屋がジメジメする」といった悩みですよね。生乾きになり、臭いが気になる方も少なくないでしょう。これを改善するには湿気対策が必要です。また、ランドリールームの扉は引き戸がおすすめです。開けっ放しや半開きにできるので、通風させやすくなります。ランドリーバスケットを持って出入りするのも楽です。

ランドリールームの間取り

ランドリールームは洗濯以外の家事や生活の動線と調和するように配置してこそ活きてきます。ですから、LDKやお風呂、外部の洗濯物干し場が何階にあるか考慮して間取りを考えます。

1，キッチンの横

料理の隙間時間に洗濯家事をされる方には、キッチンの横がおすすめです。特に、LDKが2階でお風呂が1階にある場合は、脱いだ衣類を持って上がれば後は2階で作業が完結できます。

2，洗濯物干し場の横

物干し場（ベランダやバルコニーなど）の横も便利です。洗濯物を外に干したり取り入れたりするのが、楽になります。物干し場に出る際は、家族の私室を通る必要がなくなるのも便利です。

3，脱衣室と兼用

脱衣室と兼用脱衣室と兼用するケースもよくあります。お風呂の残り湯を洗濯に使うご家庭や脱いだ服を洗濯機に直接放り込みたい方にとっては、一番良い間取りです。

ランドリールームに適した広さ

ランドリールームは必要最小限で、効率よく作業できる広さを確保したいところです。家族4人分の洗濯物を干そうと思うと、3帖くらいの広さが欲しいです。2帖だとやや狭く、4帖だと広く使えます。独立した部屋で3帖以上確保するのが難しい場合は、脱衣室と兼用にするのがよいでしょう。お風呂に浴室乾燥機を設置すれば、さらに物干し効率がアップします。